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直接表現無いけど同性間に愛がある(と解釈できる)映画

独断である場合と映画評によるものとあります
はっきりした描写のないものは今まで除外してましたが
抑えきれず新設しました
これから追加していきます

 2017

瑛太さん(親に虐待されてた子、輔)→
井浦新さん(輔が守護神として慕うアニキ、信之)でした。
輔が、アニキの妻と寝て、どんなふうに夫に抱かれてるか聞いた時点でおや?と
思ったけど、アニキが自分を救ってくれることを願ってただけで
性的な執着ではない、と
理性を取り戻しかけたところで、
決定的なセリフとシーン(信之の方が輔の自分への
想いがどういう種のものか感じとっていたことがわかる)があり、確定でした!
自分への気持ちを知っていてあの頭なでなではずるい。
輔が妻と寝てたのも強請ってきたのも金のためでは決してなく、
信之との繋がりが欲しかったから。
輔のセリフ「ゆき兄から抜け出せない」ってのが全てでした。
そして輔のあの最後は輔が自ら望み、招いただことだったのだと。
見直したらちゃんとセリフにあった。
「ゆき兄は俺のこと嫌いだったもんな、あの時殺してくれればよかったのに」と。
「早く殺して」はオヤジのことじゃなかったかも。
親に殴られてる自分のためには何もしてくれなかったのに
美花のためには人を殺した
輔はそれがずっとずっと妬ましかったので、
自分のために信之が人を殺してくれると聞いた時のうれしそうな顔!
同僚に「俺には守護神がいる」と語る、あの時が一番幸福だったのかも。
妻役の女優さん、何となくキャリアの長い有名女優さんだよな、と思っていたけど、
橋本マナミさんだったのか!最後の、全てを知った上で夫を見る顔がほんとすごかった。
 


あゝ、荒野 2017


暴力父に支配され吃音と対人恐怖のある健二はボクシングを通し初めて人と繋がり、

ジムで寝起きを共にする新次の前でだけ歌い、彼の寝顔や裸体を密かにスケッチし、
新次の血を拭ったバンテージをずっと隠し持っている。
普通なら運命の女性となり得る美女とホテルに行きながら「あなたとは繋がれない」と
関係を持たないのは、健二が繋がりたいのは女性ではないということ。
そして新次が「殺したいほど憎い相手」と拳を合わせるのを見た健二は、
自分は新次と戦いたいのだと気付く。
リングで新次にズタボロにされながら健二は「愛して欲しい」と言葉にしてる。 
健二にとっては、殺したいほど憎まれる=愛されることだった。
「お前と戦いたい」は「お前と愛し合いたい」ってこと。

スイスアーミーマン2016

海で遭難した男が男の死体(ゾンビ)に乗って旅するというので
ただのコメディのつもりだったら…、
ゾンビは愛の妄想(性的刺激)により生命力を増し、勃起することにより
超自然の力を発揮するため、長らく孤独だった男はようやく出来た相方を
失いたくなくて、仮想の恋人を演じ、疑似恋愛状態を演出し…、
その内二人は互いに愛情を抱くようになり、
このまま二人の世界に生きても良いと思うまでに。そんな時男はかつて憧れていた女性に助けられることになり…。
この世の価値観、常識全てを超越したとてつもない愛の話でした。 死体がダニエル・ラドクリフだったことに後で気付いた。

義兄弟~SECRET REUNION~

 
恋愛までいかないけど「同棲」します


映画は映画だ
 
寝る代わりに殴りあってるのだと思いました

11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち

三島由紀夫役は井浦新さん

最期までお供した同志は間違いなく
三島さんのことが好きです

 

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