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男色、男性同士の恋愛が描かれる小説、エッセイ、物語(海外)

ザ・テラー極北の恐怖(上・下)2007

実話元の話
メインキャラではないけど前檣楼長と給仕がカップルだそうです
文字を教えたり小説を貸したりしてるうちに惹かれ合うとか
ドラマ化された作品では恋人同士であることははっきりしませんが
極限状況でも想いあっていることがわかりました



真夜中の相棒/テリー・ホワイト
 

泰西少年愛読本/須永朝彦  
   

司祭と侍者 ジョン=フランシス=ブロクサム
教え子 ヘンリー=ジェイムス
プロシア士官 DH=ロレンス
他短編数編と収録作品解題
巻末の泰西少年愛、同性愛文献一覧充実してます


白書 ジャン・コクトー 1994

ジャン・コクトーが「僕はずっと男性を愛した」と
告白した本

 
十三の不気味な物語/ハンス・へニー・ヤーン 1984

「水中芸人」
聖カタリーナ島の突堤に、観光客が海中に投げ込んだ金を
潜って拾ってくる若い男達がいた。
「わたし」はその中の一人と近づきになり…

薔薇日記/トニー・デュベール 1978
少年を愛す様子が刻明に描かれる
恐ろしくサービス過剰な小説(MIMW記事)


異端者
(The Crocked Man)チャールズ・ボーモン(未翻訳)
社会の少数者がヘテロになったら…
アメリカの主要な雑誌社から出版を断られたあげく
最初にプレイボーイに採りあげられた( MLMW記事)
DIFFERRENT(ホモセクシュアル短編集)収録



/アイリス・マードック1977

この小説が出始めた頃から、複数の主要人物を登場させる
長篇にはその中の一人がホモセクシュアルという役割を負って
いる、というような一種の流行が起きたのではないか(MLMW記事)





ある受難の終わり/マリ=クレール・ブレ1974


狼(Le Loup)/マリ=クレール・ブレ(未訳)
年上の男によってホモセクシュアルな官能美に目覚める
音楽家が描かれる(MLMW記事)


良き時悪しき時 1973



ニジンスキーの手記 1971





春のめざめ−子どもたちの悲劇
       
ギムナジウムの少年同士の恋愛の描写があります


禁じられた恋の島 
1965

父親を英雄視していた息子が、父親が男色家であることを
知って葛藤する。だが父親が男色家であったがゆえに、少年の目には
男色家として映っていた…(MLMW記事)


寄宿生テルレスの混乱/
ムージル
   
寄宿学校での美少年に対する性的いじめ
陰湿な少年の世界



車輪の下/
ヘルマン・ヘッセ
 
神学校の少年二人がキスをする…のが車輪の下でなのかと
思ってたら違った、暗い寝室だった。


デミアン/ヘルマン・ヘッセ

   



ヴェニスに死す/
トオマス・マン
   


薔薇の奇蹟 
ジャン・ジュネ
       
 
フランスの感化院舞台、稚児、情夫の関係が当たり前な中
文通だけの恋があったり結婚式を挙げたり…



泥棒日記/
ジャン・ジュネ
 

花のノートルダム/
ジャン・ジュネ
  
泥棒で同性愛者だった青年ジュネが獄中で書いた処女作



  

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