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衆道 同性愛関係の本など 国内(ちょっと触れてるだけも含む)



 日本男色物語
  
カラーの「知音の図」(武将と小姓?)初めて見ました



わが師 折口信夫

先生の身の周りの世話を焼いていたお弟子さんが出征するに際し、指名を受けその
お役目を引き継ぐことになった筆者が先生に夜這いをかけられ全力で拒絶。
激しく怒り、一時は絶縁を決めるがずるずると引き止められ結局同居、
〜「ぼくの言うことを聞くか。聞くか。」先生が、蒲団の上から抱きすくめるようにして、
私の体をゆすぶったのは、それから数日後の夜だった〜
と、何度も危うい目にあいながらもなぜか側を離れることが出来ず…
ギリギリの攻防戦に疲れ逃げ出すと、先生が実家まで血だらけになりながら線路歩いて探しに来るし
その後先生はお弟子さんと養子縁組、
先生が中学の頃、同級の男子生徒に想いを寄せられた話なども。





陸軍幼年学校よもやま物語


目当ての少年をよってたかって裸にしてしまう『解剖』や
美少年だった著者がえこひきされたり、同期生に告白されてとまどったり
下級生に憧れた思い出など。


自衛隊裏物語

女装癖を直すため父親に自衛隊に入れられた青年が、男だけの世界で
逆に刺激されてしまった話や
男色家の元幹部が六本木にバーを開いたという都市伝説などについて


南方熊楠児談義/稲垣足穂



夜這いの民俗学

農村で男性が男性に夜ばいをかけることがあったことなど。


軟派珍重往来




郷中教育の研究 (1944年)
(2007年に再販が出ています)
薩摩の郷中教育 (1981年)
年長の兵児が年少の稚児を教え導く
ギリシャ、スパルタにも比される武家青少年の教育システムについての本
薩摩秘話 /五代夏生
「薩摩の男色」に、男色が盛んすぎて明治まで娼館がなかった話とか。


会津藩家世実紀 第1巻 首巻~巻之20 (1975年)
衆道関係の事件など記録されているそうです。




俘虜記/大岡昇平
 
俘虜収容所の演芸大会で、女装の歌姫がもてはやされ
以降女装が大流行り、多数の男性が彼らに魅了され、女形たちは
男子を誘惑するのを好んだ…





琵琶歌 形見の桜
賤のおだまきと同じ内容です。
慶長四年、庄内合戦を舞台に展開された
美少年平田三五郎と念兄吉田清家の最期のストーリー。
三五郎が輩に襲われ○○○されそうになったり、
別カップルも登場します。
薩摩兵児達が戦意を鼓舞するため弾奏していました。
慶応二年、薩摩屋敷で、琵琶会との名目でもたれた会合で
紅顔の美少年児玉利純がこの形見の桜を披露、それを聴いた木戸孝允が
感動して詩を詠んだとか。
義兄弟の契りに薩長の盟約を重ねたのでは、なんてエピソードがあるそうです。


翻刻異本二巻本庄内軍記(上巻)
上↑の三五郎&清家カップルについての記述があります。

〜ともに故郷を出しより 片時も相去ず 
〜軍旅野外にたむろせば 同じ褥のかり枕




男の絆 明治の学生からボーイズ・ラブまで

 
BL用語がいっぱい
寄宿舎の学生男色など

中等学校寄宿舎研究広島高等師範学校教育研究会 (編集)(1908)

旧制中学校寄宿舎で舎監が「男色厳禁」を
通知したところ。学生達が猛反対…

貧民心理の研究
長屋という住宅環境のせいで兄弟が夫婦に…とか/223P
炭鉱での男色について/332P


CARTOGRAPHIES OF DESIRE
  
外国人の目から見た日本の同性愛の歴史



ゲイという経験/伏見憲明
 




エロティシズム/澁澤龍彦

 


売笑三千年史/中山太郎
 


異装のセクシュアリティ /石井達朗




破壊と男色の仏教史
 



戦国武将と男色
 



男色の景色/丹尾安典 
 



男色の民俗学/
礫川全次

 






両性具有の美/白州正子
  

薩摩の美少年物語「賤のをだまき」について詳しい
ヴアージニアウルフの「オルランドー」
中国の「花郎」、
絵巻や能作品、美少年に関するよもやま話
醍醐寺で原本の『稚児之草子』をご覧になったらしい



ひらがな日本美術史2/橋本治
 

『まざまざと肉体であるようなもの』の項醍醐寺の稚児草紙の写しがカラーで数点紹介され
そこに描かれる稚児のガタイの良いことにつっこみが…。



地獄絵を読む/渋澤龍


河出書房新社
 

 

「衆合地獄」の中に男色関係で他を苦しめた罪人が裁かれてますが
愛しい男に抱きつくと体がばらばらになったり尻に油注がれてたり
大変なことになってます。


境界からの発想/長谷川政春

新典社
 

『性と僧房ー稚児への祈り』
「秋夜長物語」「幻夢物語」「鳥部物語」等中世の稚児物語を通し稚児の神性を解く



能は生きている/林望

 

「鞍馬天狗の同性愛について考える」の章において
稚児牛若と天狗との出会いと別れを描く『鞍馬天狗』の
口語訳がわかりやすいです。



最強!侍伝説 別冊宝島512

宝島社
 

男の本当の恋愛の相手は男だ!と、
侍の日常を紹介する頁で断言


姿としぐさの中世史/黒田日出男

平凡社
 

『女か稚児か』の章で絵巻物に登場する稚児の装束などについて女との見分け方を真剣に…
「法然上人絵伝」の、聴聞中僧侶が背後から稚児の髪を手に取ってる図が笑えます。


宴の身体/松岡心平
 

岩波書店

『稚児潅頂』の儀式の詳しい記述があります
「稚児の中世」「慈童説話」「世阿弥の身体」「稚児の身体」



世阿弥の能/堂本正樹
 

新潮選書
 

美少年アイドルとして出発した世阿弥の能作品解説
衆道関係多数
ナルシスムという単語が百回くらい出てきました。



セクソロジー異聞/下川耳火史

青弓社
 

『稚児潅頂』について、かつて見た中で最も具体的で最も笑える詳しい記述があります
他は女装マニア、生首愛好など犯罪の匂いのするものまで

 

本朝美少年録/實吉達郎 
光風社出版 
選者/絹様


連載中からJUNEで毎号読むのを楽しみにしていました。
もともと興味はあったものの、どうやって文献を探せば良いかもわからなかった私が、
衆道に関していろいろと知る事ができたのは實吉先生のお蔭です。「美少年は女なんかで汚されてはならない、
美少年は男性に愛されてこそ」だとする先生の持論には感銘を受けました。


本朝男色考男色文献書誌/岩田準一
原書房 
 


日本の男色起原から江戸かげままで。小姓、稚児にも詳しく
男色文献書誌附属男色用語辞典はまさにバイブル



日本における男色の研究/平塚良宜
 

人間の科学社日本男色の歴史。男色に関する書籍。収録。
小説
文献が一覧表に。
蘭丸エピソードもあり

武士道とエロス/氏家幹人
講談社現代新書
 
 

小姓についてかなりページがあります、薩摩の男色天国っぷりにも詳しい
読み易い本です



江戸男色考/柴山肇 
批評社
 

(色道編)
小姓など。寝所の作法とか面白いです


 

(若衆編)稚児信仰、僧侶の男色


 
江戸男色考〈悪所篇〉 歌舞伎、陰間など売り専メイン



少年愛の連歌俳諧史-菅原道真から松尾芭蕉まで-/喜多唯志
沖積社
 
戦国ポルノ/武将と小姓/切腹と美少年期待通りの内容
末尾の文献資料リストも使えます!

異形者の力/松田修 
青玄社 
 

『歴史はいかがわしい』(←帯コピーより!)小さく美しいものはそのままに強い者であった…、義経始め僧坊、武家などの少年賛美について。


翁童信仰 /鎌田東二編 
雄山閣
 
古来より日本人は幼き者を神としてきた…
宗教史、民俗学、歴史学研究者必備の書、らしいけど
『AKIRA』『ナウシカ』まで引き合いに出てきました


少年愛の美学/稲垣足穂
河出文庫
 
この人は醍醐寺の『稚児草紙』の写しを見たらしい!
最終章に「稚児の心得 作法」が詳しい



トンデモ美少年の世界―あなたを惑わす危険な人々 (光文社文庫)

/唐沢俊一
知恵の森文庫
JUNE連載『シークレットレポート』をまとめたもの
分析的で軽いノリだけど井原西鶴『男色大鏡』の一節の略文が本編よりエロ





美少年尽くし/佐伯順子
平凡社 
 
『田夫物語』『男色大鑑』『葉隠』など引用とつっこみ
読み易いです


逸脱の日本中世/細川涼一

 

 
中世寺院の稚児と男色「経正」「花月」など能の観点から



美少年日本史/須永朝彦
国書刊行会
 
神話の時代から戦国~江戸~昭和平成まで、
美少年の歴史=男色の歴史が口語で語られてます、何より筆者自身が楽しそう!


下等百科辞典/尾佐竹猛
批評社
 

衆道について何故か他の項目の比較にならぬ頁が割かれています(おかまの頁)
旧約聖書における男色の起源、西洋文人の男色家、中国の男色、戦国~江戸の男色模様など、
とっても難しい文語で書かれてました


武士道と男色




武士道の考察
 



男同士のSEX愛撫マニュアル
 



父という余分なもの/山極寿一
  
野生のゴリラの同性愛の記録
雄だけのグループ内相姦図が面白いです。



サル学の現在/立花隆
  
山極寿一氏の野生のゴリラの同性愛について
「父という余分なもの」には載っていない観察例の表などあります。







以下未読メモ

弘法大師一巻之書 満尾貞友
醜道秘伝
弘児聖教秘伝(児灌頂)
女大楽宝開
真言立川流 学研
日本秘教全書 学研
欠題春画絵巻 宮川長春
艶道日夜女宝記
風流御長枕
色道禁秘抄
百人一出拭紙箱
江戸の閨房術 渡辺信一郎
女閨訓




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